CBDリキッドの正しい使い方、吸い方を解説

 

CBDリキッドは、カンナビジオール(CBD)を主成分とする電子タバコ用リキッドで、ストレス緩和やリラックス効果など、様々な健康面での効果が期待されています。しかし、初めてCBDリキッドを使う方にとって、正しい使い方や吸い方が分からないこともあるでしょう。
本記事では、CBDリキッドの基本情報から選び方、使用方法、吸い方のコツ、注意点まで、わかりやすく解説していきます。これを読めば、CBDリキッドを効果的かつ安全に楽しむことができるでしょう。

 

1.CBDリキッドの基本情報

1-1.CBDリキッドとは

CBDとは?
 

CBDリキッドとは、電子タバコ(vape)や電子パイプで使用されるリキッドの一種で、主成分としてカンナビジオール(CBD)が含まれています。

カンナビジオールは、麻に含まれるカンナビノイドのうちの一つで、マリファナなどの違法な薬物として知られるテトラヒドロカンナビノール(THC)とは異なり、精神作用や法的な制約がないため、最近では健康や美容目的で注目されています。

 

1-2.CBDリキッドの効果

CBDリキッドに含まれるカンナビジオール(CBD)は、様々な効果が報告されており、厚生労働省も医療用途を認めています。以下に主な効果を挙げます。

 

1. ストレス緩和・抗不安作用: CBDは、神経伝達物質のセロトニン受容体に働きかけることで、ストレスや不安を緩和する効果があります。

 

2. 睡眠改善効果: CBDはリラックス作用があるため、不眠症や睡眠障害を改善する助けとなります。 

 

3. 抗炎症・鎮痛作用: CBDは、炎症や痛みを和らげる働きがあり、関節痛や筋肉痛の緩和に役立ちます。

 

4. 抗酸化作用: CBDは抗酸化物質として働くことが示されており、アンチエイジングや美容面でも注目されています。

 

1-3.CBDリキッドの選び方

 

CBDリキッドはさまざまな種類があり、それぞれの特徴や目的に応じて選ぶことが重要です。以下にCBDリキッドの選び方について説明します。

 

1. 濃度: CBDリキッドは、CBDの含有量によって濃度が異なります。濃度は通常、mg/mLで表示され、高濃度ほど効果が強くなります。初心者の場合は低濃度から始め、徐々に濃度を上げることをお勧めします。

 

2. スペクトラム: CBDリキッドは、フルスペクトラム、ブロードスペクトラム、アイソレートの3タイプがあります。フルスペクトラムは、大麻から抽出された全ての成分が含まれており、効果が強いとされます。ブロードスペクトラムは、THCを除いた成分が含まれており、アイソレートは、純粋なCBDのみが含まれています。

 

3. 味: CBDリキッドには、無味無臭のものからフルーツ味やミント味など、様々なフレーバーがあります。好みの味を選ぶことで、吸引時の満足感が高まります。

 

2: CBDリキッドの正しい使い方・吸い方

2-1.CBDリキッドの使用方法の基本

CBDリキッドは、主に電子タバコ(vape)や電子パイプで使用されます。以下に、CBDリキッドの使用方法の基本を説明します。

 

1. 適切なデバイスの選択: CBDリキッドを使用するためには、専用の電子タバコや電子パイプが必要です。市販されているデバイスは様々な種類がありますので、自分に合ったものを選びましょう。

 

2. リキッドの充填: 電子タバコや電子パイプのリキッドタンクに、CBDリキッドを充填します。タンクの容量に合わせて適量のリキッドを注入しましょう。また、充填後はタンクを閉じ、リキッドが漏れないように確認してください。

 

3. デバイスの設定: 電子タバコや電子パイプには、電源ボタンや温度調節機能があります。温度設定は、リキッドの成分や吸引感によって変わりますが、一般的には180℃~210℃が適切とされています。最初は低温設定から始め、徐々に調節して自分に合った温度を見つけましょう。

 

4. 吸引方法: 電子タバコや電子パイプのマウスピースに口をつけ、ゆっくりと息を吸い込みます。その後、吸い込んだ煙をゆっくりと吐き出します。

 

5. 使用後のケア: CBDリキッドの使用後は、デバイスをきれいに拭いたり、リキッドタンクを洗浄することが大切です。また、バッテリー残量やリキッドの残量を確認して、必要に応じて充電やリキッドの補充を行いましょう。

 

2-2.リキッドの味や吸い心地を楽しむ工夫

 

CBDリキッドは、さまざまな味や吸い心地が楽しめるように工夫されています。以下に、リキッドの味や吸い心地を楽しむための工夫について説明します。

 

1. フレーバーの選択: CBDリキッドには無味無臭のものからフルーツ味、ミント味、チョコレート味など、多様なフレーバーがあります。好みの味を選ぶことで、吸引時の満足感が高まります。また、複数のフレーバーを試し、自分に合ったお気に入りの味を見つけるのも楽しいです。

 

2. テンプレートチェンジ: 電子タバコや電子パイプには、温度調節機能があります。温度を変えることで、リキッドの味や吸い心地が変化し、違った楽しみ方ができます。最初は低温設定から始め、徐々に調節して自分に合った温度を見つけましょう。

 

3. デバイスのカスタマイズ: 電子タバコや電子パイプは、デバイス自体をカスタマイズすることで、吸い心地や味を変えることができます。異なるアトマイザーやコイルを試すことで、リキッドの蒸気量や味の変化を楽しむことができます。

 

4. リキッドのブレンド: 複数のCBDリキッドを組み合わせて使うことで、独自の味や効果を楽しむことができます。例えば、フルーツ味とミント味を混ぜることで、新たな風味を楽しめます。

 

5. ゆっくりと味わう: 吸引時にゆっくりと息を吸い込み、煙を口内で転がすようにしたり、ゆっくりと吐き出すことで、リキッドの味をより深く楽しむことができます。

 

2-3.適切な量の見極め方

CBDリキッドの適切な量は、個人の体質や目的、耐性によって異なります。以下に、適切な量の見極め方について説明します。

 

1. まずは少量から試す: CBDリキッドの使用が初めての場合は、まずは少量から始めましょう。低濃度のリキッドを選び、短時間で数回吸引する程度からスタートして、徐々に量を増やしていくことをおすすめします。

 

2. 効果を感じるまで徐々に増量: CBDリキッドの効果は個人差がありますので、自分が求める効果を感じるまで徐々に量を増やしていきましょう。ただし、一度に大量に吸引するのではなく、一回の吸引量を増やすよりも、吸引回数を増やす方が適切です。

 

3. 耐性の考慮: CBDリキッドを継続的に使用していると、耐性ができることがあります。耐性ができた場合は、量を増やすか、濃度の高いリキッドに変更することを検討しましょう。ただし、過剰摂取には注意が必要です。

 

4. 目的に合わせた選択: CBDリキッドの目的によっても、適切な量が異なります。リラクゼーションやストレス緩和を目的とする場合は、比較的少量で効果が得られることが多いですが、痛みの緩和や不安症状の改善を目的とする場合は、より高濃度のリキッドや大量摂取が必要となることがあります。

 

5. 副作用の確認: 適切な量を見極める際には、副作用の有無も確認しましょう。過剰摂取によって、めまいや吐き気、下痢などの副作用が現れることがあります。副作用が現れた場合は、すぐに使用を中止し、量を減らして再度試すか、医師に相談してください。

 

4.CBDをグミで摂取するメリットとは

 

CBDグミは飲み込んだり噛んだりするだけで美味しく簡単に摂取できます。

CBDグミでCBDを摂取するメリットは、以下の通りです。

 

1. 効果がゆっくり持続する:CBDグミは経口摂取されるため、消化器官を通過し、徐々に吸収されます。その結果、CBDの効果がゆっくりと持続し、長期間にわたって安定した効果が得られる可能性があります。これは、短期間で効果が出るCBDベイプとは対照的です。

 

持続時間

・CBDベイプ・・・2~3時間

・CBDグミ・・・6~8時間

 

2. 使いやすさ:CBDグミは手軽に摂取でき、特別な器具や準備が不要です。また、適切な用量が1粒ごとに計算されているので、過剰摂取や誤った用量の心配が少ないです。

 

3. 味や食感の楽しさ:CBDグミは、さまざまなフレーバーが用意されており、美味しく楽しみながらCBDを摂取できます。食べ物として摂取できるため、ベイプが苦手な人にとっても適した選択肢です。

 

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Amazonやデパートで話題の日本で製造された糖質オフでナチュラルなCBDグミ。

糖質オフで無添加なので、罪悪感なく夕方以降に食べられます。

 

体にやさしい国産素材にこだわり、人工甘味料やゲル化剤、光沢剤、着色料、精製された白砂糖は使用していません。

 

フレーバーは、高知県産の柚子を使ったフルーティな柚子レモン味と、

北海道産葡萄の無添加ワインを使った薔薇ワイン味の2種類です。

 

どちらも優しい甘味で食べやすい一方で、

CBD成分を一粒あたり30mg配合と高濃度に配合している満足感の高い体験になっています。


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