CBDチョコレートでストレス解消!その特徴とおすすめチョコレートを紹介
ストレス解消に効果的であると言われているCBDチョコレート。
本記事では、そんなCBDチョコレートの効果や副作用、おすすめの摂取方法などについて解説。
CBDとは何か、どのような効能があるのかをわかりやすく紹介し、おすすめのCBDチョコレートも紹介します。
1.CBDチョコレートとは?
CBDチョコレートは、その名の通り、CBDを含んでいるチョコレートのことを指します。具体的にどのようなものなのか、解説します。
1-1. CBDとは何か

CBD(カンナビジオール)とは、大麻植物から抽出されるカンナビノイド成分の一種です。、鎮痛効果や不安緩和効果などがあることが知られています。CBDには精神活性作用がないため、医療や健康食品でも使われています。
1-2. CBDチョコレートの種類と特徴
CBDを摂取するためには、CBDオイルを舌下に垂らしたり、CBDクリームを塗ったりする方法以外に、CBDが含まれているグミやチョコレート、ドリンクなどを飲食することが挙げられます。特にチョコレートとCBDは相性がよく、おいしく食べられることが魅力的です。
一般的には、ダークチョコレートやミルクチョコレートなど、通常のチョコレートにCBDを添加したものが多く、CBDの含有量は商品によって異なります。
個包装や板状など、CBDチョコレートの形状も複数あるので、購入するときは好みによって選択すると良いでしょう。
2.CBDチョコレートの効果

2-1. CBDチョコレートの主な効果
CBDチョコレートには、以下のような主な効果があるとされています。
・ストレス緩和効果
・リラックス効果
・不安やうつ病の緩和効果
・痛みの緩和効果
・睡眠改善効果
これらの効果は、CBDが身体の内側にあるエンドカンナビノイド受容体に作用することによって発揮されるとされています。
以下に、CBDとチョコの相乗効果について詳しく説明します。
1. リラクゼーション効果
CBDは不安やストレスを緩和する作用があり、リラックス効果があります。一方、チョコに含まれるカカオも幸福感を増し、リラックス効果があるとされています。このため、CBDとチョコを一緒に摂取することで、より強いリラクゼーション効果が得られると考えられています。
2. 抗酸化作用
チョコのカカオには、フラバノールという抗酸化物質が豊富に含まれています。これにより、体内の活性酸素を除去し、細胞の損傷を防ぐ効果があります。一方、CBDも抗酸化作用があり、細胞を保護する働きがあります。そのため、CBDとチョコを一緒に摂取することで、抗酸化作用が相乗効果を生むとされています。
2-2. 効果的な摂取量
CBDの適切な摂取量は個人差がありますが、一般的に1日あたりのCBD摂取量が5~100mgが理想とされています。
初めてCBDを摂取する人は少量からスタートして、身体の様子を見ながら量を調整しましょう。
2-3. 摂取タイミング
ストレスを感じている時や睡眠の前など、リラックス効果を得たいタイミングで食べると良いでしょう。
摂取方法によって、吸収速度や持続時間が違います。よりおすすめの摂取タイミングは後ほどご紹介します。
3.CBDチョコレートのとメリットとデメリット
ここまでCBDチョコレートの効果を紹介してきましたが、チョコレートであることのメリットやデメリットはどのようなものがあるのでしょうか。
3-1. メリット
CBDチョコレートには、以下のようなメリットがあります。
味が良く食べやすい
CBD自体に独特な風味があるため、CBDオイルが苦手な方もいると思います。その点、CBDがチョコレートに含まれているため独特の風味を感じづらく、美味しくCBDを摂取することができます。
手軽に摂取することができる
一般的なチョコレートと同様のサイズなので、手軽に食べることができるのが魅力的です。バックや会社のロッカーなどに忍ばせておくと、いざという時にすぐ取り出すことができます。
カカオの成分を一緒に摂取することができる
チョコレートに含まれるカカオには、ポリフェノールやカテキン、セロトニンなどの成分が含まれており、以下のような効果があるとされています。
・美肌効果
・ストレス緩和
・血圧降下
・抗酸化作用
CBDの効果に加えて、美容や健康増進につながるのは嬉しいですね。
3-2.CBDチョコレートのデメリット
CBDチョコレートには以下のようなデメリットもあります。
眠気が取れてしまうことがある
チョコレートに含まれるカフェインの影響で、眠気が取れてしまう場合があります。心地よく眠ることができる量を見極めていきましょう。
カロリーが高い
糖分や脂質が多く、カロリーが高いことがデメリットに挙げられます。
ダイエットを行っている方は、夜中ではなく日中にCBDチョコレートを摂取したり、量を調整するなどの対策が必要です。
効果に個人差がある
CBDチョコレートは、使用目的や使用量によっては、効果が得られない場合があります。
CBDは人によって異なる反応を示すため、効果が得られないからといってCBDを大量摂取することはやめましょう。
4.CBDチョコレートがおすすめな人

CBDチョコレートのメリットデメリットを踏まえ、以下のような方にCBDチョコレートがおすすめです。
4-1.ストレスや不安を感じやすい方
CBDは神経細胞を保護し、ストレスホルモンの分泌を抑制するとされています。
加えて、チョコレートに含まれるテオブロミンもリラックス効果があり、ストレスや不安を軽減することに役立つため、普段からストレスや不安を感じやすい方におすすめです。
4-2.睡眠に悩んでいる方
CBDは睡眠の質を改善するとされています。
また、チョコレートに含まれるテオブロミンは、交感神経を刺激せず、リラックスさせる作用があるので、相互効果が期待できます。
ただしデメリットに挙げたように、人によってはカフェインの影響で眠気が取れてしまうことがあるので、様子を見ながらCBDチョコレートを摂取しましょう。
4-3.チョコレートが好きで、おいしく健康的なスイーツを探している方
CBDはヘンプから抽出された天然成分であり、人工的な添加物は含まれていません。
チョコレート本来のおいしさに加えてCBDの効果も期待できるので、おいしく健康的なスイーツを探している方にはぴったりです。
5.CBDチョコレートを摂取するおすすめのシチュエーション
CBDチョコレートは美味しいことも相まって、いつでも気になった時に食べることができますが、よりCBDの効果を期待できるシチュエーションは以下の通りです。
5-1.仕事で疲れたとき
仕事で疲れてストレスを感じたとき、CBDチョコレートを摂取することでリラックスし、ストレスを軽減することができます。
根を詰めて作業をしていた後の休憩や、会議の緊張で疲れた時など、心身をリラックスさせたい時にぜひ食べてみてください。
5-2.集中力を高めたいとき
CBDは神経細胞の興奮を抑える効果があるため、不安感やストレスが原因で気持ちが散漫になってしまうような場面でも、落ち着いた状態で集中することができます。
また、チョコレート自体にもテオブロミンという脳内のドーパミンやノルアドレナリンの放出を促進する効果があり、集中力を高める効果が期待されています。
5-3.リラックスしたいとき
CBDには、神経系に作用してリラックス効果をもたらす作用があります。
また、チョコレートには、心を落ち着かせる効果がある「セロトニン」と呼ばれる神経伝達物質を増やす作用があるとされているので、リラックスしたい時に最適です。
仕事が終わって一息つきたいとき、ご自宅でのくつろぎ時間を堪能したいときなどに、CBDチョコレートを食べてリラックスしませんか?
6.おすすめのCBDチョコレート
様々な種類があるCBDチョコレートですが、持ち運びにピッタリな商品をご紹介します。ストレスから身を守れるようなお守りとして、ぜひ携帯してくださいね。
6-1.CBD チョコレート ヴィーガン

公式HP:https://healthytokyo.com/ja/shop/cbd-ja/edibles-ja/cbd-chocolate-vegan-6/
容量:6個
1個あたりのCBD含有量:10mg
パティシエがひとつずつ手作りしたCBDチョコレートです。
100%ヴィーガンの動物性成分を含まない健康的なチョコレートなので、大豆アレルギーの人にも安心して食べられます。甘さ控えめの大人向けの味わいです。
高級感があふれる商品なので、自分へのご褒美や友人へのプレゼントにもぴったりですね。
6-2.エリクシノール CBD ホワイトチョコレート

公式HP:https://elixinol.co.jp/product/elixinol-cbd-white-chocolate/
容量:3枚(一枚35g)
1片あたりのCBD含有量:30mg(1袋合計270mg)
高品質なCBDオイルを使用したホワイトチョコレートで、チョコレート本来の風味とクリーミーな口当たりが特徴です。
ご紹介する商品の中では最もCBDが多く配合されています。
チョコに触れずに入れ物の外から割ることができるので、衛生面で気になる方にもおすすめです。
6-3.NATURECAN CBDチョコレート ダークチョコレート

容量:1箱当たり10袋入り
1枚あたりのCBD含有量:20mg
高品質なCBDオイルを使用したダークチョコレートで、苦味と甘みのバランスが良く、美味しいのが特徴です。
個包装されているので持ち運びがしやすく、友人や同僚にも配りやすいのが良いですね。
ダークチョコレート以外にもミルクチョコレートとホワイトチョコレートのラインナップがあるので、お好みのチョコレートを選んでください。
6-4.Rinwell Mellow シーソルトキャラメル チョコレート

公式HP:https://rinwell.thebase.in/items/68047556
容量:38g (1枚)
1枚あたりのCBD含有量:55mg
CBDオイルと海塩が入ったキャラメルソースを組み合わせたチョコレートで、豊かな味わいが特徴です。
シーソルトキャラメル味以外にも、ストロベリー味やチャイ味などを揃えているので、その日の気分によって味を楽しむことができるのが嬉しいですね。
パッケージも可愛らしいので、ギフトにもおすすめです。
6-5.CBD CHOCOLATE QUONオリジナルノアール54%
公式HP:https://cbdays-qols.com/shopdetail/000000000035/
容量:85g(一瓶に約57粒)
CBD含有量:200mg(一粒あたりCBD含有量約3.5mg)
高品質なCBDオイルを使用したダークチョコレートで、カカオの味わいが強く、苦味と甘みがバランス良く調和しています。
小瓶に入っているので、デスクの上に置いておいても、書類でチョコレートが圧迫・変形してしまうようなことは起こりません。
他にも新潟村上茶ホワイト、新潟珈琲ミルクなど、こだわりのチョコレートを発売しています。
7.CBDチョコ以外のおすすめCBDアイテム
7.1.CBDの摂取にCBDグミがおすすめな理由
CBDグミは、味や形状が工夫されており、飲み込んだり噛んだりするだけで美味しく簡単に摂取できます。
また、一回あたりのCBD量が決まっているため、摂取しすぎる心配もありません。
CBDグミは、高濃度なものやフレーバー付きのものなどさまざまな種類があり、自分の好みや目的に合わせて選ぶことができます。
7.2.おすすめCBDグミ「HARENOM(ハレノミ)」
Amazonやデパートで話題の日本で製造された糖質オフでナチュラルなCBDグミ。
糖質オフで無添加なので、罪悪感なく夕方以降に食べられます。
体にやさしい国産素材にこだわり、人工甘味料やゲル化剤、光沢剤、着色料、精製された白砂糖は使用していません。
フレーバーは、高知県産の柚子を使ったフルーティな柚子レモン味と、北海道産葡萄の無添加ワインを使った薔薇ワイン味の2種類です。
どちらも優しい甘味で食べやすい一方で、CBD成分を一粒あたり30mg配合と高濃度に配合している満足感の高い体験になっています。
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