CBDクッキーとは。その効果は?初めての方に分かりやすく徹底解説
CBDクッキーとは、カンナビジオール(CBD)という成分を含んだクッキーのことを指します。
本記事では、CBDクッキーの効果や特徴を、初めての方にも分かりやすく徹底解説します。気になる方はぜひ、この記事を参考にしてCBDクッキーを食べてみてください。
最近話題になっている「CBDクッキー」とは、一体どのようなものなのでしょうか。
1. CBDクッキーとは

まず、CBDについて紹介します。
CBDは(カンナビジオール)、大麻から抽出される成分の一種で、精神作用や中毒作用がなく医療や美容分野でも注目されています。
大麻と言っても、強い精神活性作用を持つ成分のTHC(テトラヒドロカンナビノール)とは異なり、CBDは中毒性が無いとされている成分なので安心です。
1-2. CBDクッキーの特徴
CBDクッキーは、CBDが含まれているクッキーを指します。
CBDを摂取するためには、CBDオイルを舌下に垂らしたり、電子タバコで吸入する方法などがありますが、CBD特有の苦みを感じます。
クッキーだと手軽にCBDを摂取しやすい上に、お菓子ならではの味や香りを楽しむことができます。
2.CBDクッキーがもたらす効果とは

CBDクッキーは様々な効果が期待できるお菓子です。
ここではCBDクッキーがもたらす主な効果について紹介します。
2-1. 疲労回復
CBDには、筋肉の疲労を和らげる作用と抗酸化作用があります。
抗酸化作用には細胞の老化を防ぐ効果があるため、疲れた体を回復させることが期待されており、海外のスポーツ選手の間でも人気があります。
研究によると、ビタミンCよりもCBDの方が高い抗酸化作用があるそうです。
2-2. ストレス解消
CBDはストレスホルモンの分泌を抑制して、ストレスを解消する効果があります。
ストレスにも様々な種類がありますが、特に不安や緊張に効果があるとされています。
日々の業務でストレスを感じている方には、CBDクッキーが役立つかもしれません。
2-3. 集中力向上
CBDクッキーには、集中力を向上させる効果があるとされています。
これは、CBDは脳の神経伝達物質であるセロトニンやドーパミンの放出を促し、神経細胞のシナプス伝達を活性化するためです。
セロトニンは主に情緒や行動面で、ドーパミンは主に幸福感ややる気面で影響を与えるとされています。
両方とも、脳の中枢神経系に作用することで人の心理的な状態に影響を与える重要な役割を担っていて、集中力を高めると言われています。
3. CBDクッキーのメリットとデメリット
CBDクッキーにはどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。
3-1. CBDクッキーのメリット
CBDをクッキーで摂取することのメリットは以下になります。
手軽に摂取することができる:CBDオイルは、摂取する際に舌下に垂らす必要があり少々コツが必要です。CBDクッキーであれば、いつでも好きな量を手軽に摂取することができます。
食べやすい味:CBDクッキーは通常のお菓子のように美味しく食べることができ、気分によって別の味を楽しむことができます。一方でオイルやサプリメントは特有の風味がある場合があり、これが苦手な方はクッキーがおすすめです。
3-2. CBDクッキーのデメリット
CBDをクッキーで摂取することのデメリットは以下になります。
クッキーに糖質が含まれる:
CBDクッキーには、糖質が含まれることがあります。
CBDクッキーによって含まれる糖質の量は異なりますが、一般的には、ジュースと同じくらいの糖質が含まれることが多いようです。ただし、CBDクッキーには、砂糖や人工甘味料を使用していないものもあるため、糖質を気にする場合は、成分表示を確認することをおすすめします。
吸収率が低くなる:
CBDをクッキーで摂取することのデメリットは、吸収率が低くなることです。
CBDクッキーは、経口摂取することにより消化器系を通過します。消化過程で、CBDは胃酸や消化酵素の作用を受けるため、その一部が分解されることがあります。
経口摂取によるCBDの吸収率は、他の摂取方法(例えば、舌下摂取や吸入)と比較すると、吸収率が低いです。
舌下摂取では、CBDは直接舌の下の粘膜から吸収されるため、消化器系を通過せずに効率的に体内に取り込まれます。
また、吸入による摂取では、CBDは肺から直接血流に入ります。これにより、経口摂取に比べて迅速かつ効率的にCBDが体内に取り込まれることができます。
CBDアイテムごとのCBD吸収率の違いは以下の記事で紹介しています。
あなたに合うおすすめCBDアイテムと選び方
また、お子様にも人気なクッキーという形ですが、CBDは未成年の方は摂取しない方針のブランドが多いので、要チェックです。
4.CBDクッキーの選び方のポイント

CBDクッキーを選ぶ際には、以下のポイントに注目することが大切です。
4-1. CBDの含有量を確認する
CBDクッキーにはCBDの含有量が記載されているものがほとんどです。1本あたりの含有量を確認してみましょう。
含有量ではなくCBD濃度が記載されている時は、「容量×濃度(%)÷100」で含有量を計算することができます。
4-2. THCフリーの製品を選ぶ
日本で販売されるCBDクッキーには、違法成分であるTHCが基本的に入っていませんが、
念のため、購入する前にその製品にTHCが含まれていない(THCフリーである)ことを確認しましょう。
商品紹介ページに「THCフリー」や「THCが含まれていないことを示す」表記があるはずです。
4-3. 味を確認する
CBDクッキーには、さまざまな味のものがあります。せっかくなら無理なく美味しく続けたいですよね。公式HPなどで事前に味を確認してから、自分の好みのCBDクッキーを選んでみましょう。
5.おすすめのCBDクッキー
口コミで評価が高かった商品をピックアップしてご紹介します。
Odisea オデュッセイア CBD クッキー

https://store.shopping.yahoo.co.jp/piqqol/odckx10mg7pdx.html
このCBDおからクッキーは、食べるだけで気軽に取り入れられるのが特徴です。
サックリと香ばしく焼き上げたクッキーは、毎日でも食べたくなる美味しさ。
コーヒーや紅茶と一緒に、少しずつゆっくりと味わうと、おからパウダーが膨張して満腹感をサポート。
仕事中の小腹対策にも。
一枚のクッキーに25mgのディスティレートCBDを配合しています。
ネイチャーカン CBDクッキー

https://www.naturecan.jp/products/cbd-cookie-box-of-12
高品質のカンナビジオール(CBD)を配合し、ダークチョコレートとサクサクのクリスプをミックスした贅沢なダブルチョコレートCBDクッキーをお試しください。
午後のおやつやジム終わりのスナックとしてお召し上がりいただくだけで、クッキー1枚当たり25mgのCBDと豊富なプロテインを体内に取り込むことができます。
6.自家製のCBD入りクッキーの作り方
以下の材料と手順を参考にクッキーを作りましょう。
CBDの使用量や効果には個人差があるため、初めは少量から試していくことをお勧めします。
材料:
- 無塩バター(室温に戻しておく):1カップ(約225g)
-砂糖: 1カップ(約200g)
- 1個の卵
- バニラエキス:小さじ1(約5ml)
- 小麦粉:2カップ(約250g)
- 重曹:小さじ1/2(約2.5g)
-塩: 小さじ1/4(約1.25g)
- チョコレートチップ:1カップ(約150g)
- CBDオイル(使用量は製品の指示に従ってください)
手順:
1. オーブンを180℃に予熱し、クッキングシートを2枚用意します。
2. ボウルにバターと砂糖を入れ、泡立つまでよく混ぜます。
3. 卵とバニラエキスを加え、さらによく混ぜます。
4. 別のボウルに小麦粉、重曹、塩を入れて混ぜ、粉類が均一になるまで混ぜます。
5. 粉類をバターのミックスに徐々に加え、しっかりと混ぜます。
6. チョコレートチップを加えてさらに混ぜます。
7. CBDオイルを加え、全体が均一になるようによく混ぜます。CBDオイルの量は、製品の使用指示に従って適量を使用してください。また、効果の強さに応じて調整することができます。
8. クッキングシートに生地をスプーンで落とし、約5cm間隔をあけて配置します。
9. オーブンで約10-12分、クッキーの端が薄茶色になるまで焼きます。
10. オーブンから取り出し、クッキーを冷ましてから召し上がります。
これで、自家製のCBD入りクッキーが作れます。
7.CBDクッキー以外のおすすめCBDアイテム
7.1.CBDの摂取にCBDグミがおすすめな理由
CBDグミは、味や形状が工夫されており、飲み込んだり噛んだりするだけで美味しく簡単に摂取できます。また、一回あたりのCBD量が決まっているため、摂取しすぎる心配もありません。
CBDグミは、高濃度なものやフレーバー付きのものなどさまざまな種類があり、自分の好みや目的に合わせて選ぶことができます。
7.2.おすすめCBDグミ「HARENOM(ハレノミ)」
Amazonやデパートで話題の日本で製造された糖質オフでナチュラルなCBDグミ。
糖質オフで無添加なので、罪悪感なく夕方以降にばくばく食べられます。
体にやさしい国産素材にこだわり、人工甘味料やゲル化剤、光沢剤、着色料、精製された白砂糖は使用していません。
フレーバーは、高知県産の柚子を使ったフルーティな柚子レモン味と、
北海道産葡萄の無添加ワインを使った高級感ある薔薇ワイン味の2種類です。
どちらも優しい甘味で食べやすい一方で、
CBD成分を一粒あたり30mg配合と高濃度に配合している満足感の高い体験になっています。

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